尊厳死について
日本では、尊厳死 安楽死の法令がありません。
今日の日本における国の予算の4割は社会保障費に充てられています。
そして少子高齢化の現代、高齢の割合が段々と増える一方で若者世代の負担が増える未来。
表面で見る情報では、日本の平均寿命は男性が81歳、女性が87歳と一見、健康な元気なイメージを想像してしまいそうですが、約20年から30年後には、高齢者の4割から5割が要介護と言われています。
介護を含め他からの助けがいらない元気な高齢者の方はどのぐらいいるのでしょう。
本当に大切なことは、平均年齢よりも平均健康寿命なのではないでしょうか。
元気、健康な高齢者なら、医療費も介護の必要性も薄くなり、社会保障費も膨らむこともないと思います。
高齢化社会の根本は延命治療が本質だと考えます。
実際に延命治療を含む医学の発達の恩恵を受けている方大勢いるのは確実です。
しかし、人生末期を迎える方々は、延命治療を本当に望んでいるのか疑問に思います。
なぜなら尊厳死、安楽死の法令は今の日本にはない法令だからです。
海外では、尊厳死は苦痛から逃れ、尊厳を保ったまま最後を迎える権利。
事前に自らの一生の最後をどのように迎えるかの申告制度(リビングウェル)が導入されています。
この申告制度を踏まえた上での安楽死の法令が多くの国で認められはじめています。
国内での様々な調査によれば国民の約7割が尊厳死、安楽死に賛成しているそうです。
ですが、現状国民の声は届いていません。
「倫理的に人の生死を法とするべきではない。真実の判断材料(リビングウェル)になるのか不安」との事。
しかし、真実はどうなのでしょうか。
延命治療に使われる鎮痛薬は一種の麻薬(モルヒネ)。この鎮痛剤を製造しているのは有名製薬会社です。
ここで製造された鎮痛剤は医療に流れ、 医療と深く癒着している政治と経済全体が潤う仕組みになっているそうです。
また自衛隊法115条では、(覚せい剤を含む違法薬物の所有を認める)記されています。
これを知ったときには驚愕しました。自衛隊の方々がどのように備蓄、使用しているのかは分かりませんが、80年前の第二次世界大戦時の神風特攻隊への覚せい剤(ヒロポン)を想像してしまいます。
同じことが繰り返されるのではないか、不安でしかありません。
これらの事のようによく言えば鎮痛剤、悪く言えば麻薬は国内さらに全世界でも需要がある現実です。
武家メシ太郎は本当にその人が望んでいるのか、命の選択ができるように民に寄り添った法令を作るべきと思います。
そして年を重ねても元気、健康を維持できるような情報を発信していきたいと思います。
参考文献 日本医師会 終末期医療の在り方
公益社団法人 日本尊厳死協会






