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新たな防衛戦略

今、世界は、ロシアはウクライナを攻撃し、中国は、国連などで定められたルールを一方的な変更や試み、台湾の有事、中国とロシアによる尖閣諸島や北方領土問題、北朝鮮の動向など、国際情勢は大きく揺らいでいます。  これに向け日本政府は防衛力の抜本的強化を行うと言われています。 日本は憲法第9条に「戦力の不保持」と明記してあるため、あくまでも自衛のための強化であるとのこと。 これに対し、野党は自衛とはいえ、武力を強化することは、憲法違反ではないのかと異論を唱えています。  そもそも、この先どのような自衛のための武力を強化していくのか。 それには、無人アセット機(遠隔操作や自律型)やAI(人工知能)を最大限に活用し、陸、海、空すべてにおいて従来の戦略にこれらの技術を導入するのだそうです。  無人航空機と呼ばれるドローンや空中での任務を遂行するための無人機、水面での監視や偵察を行うための無人水上艇、水中での作業や情報収集を行うための無人潜水艇、地上での任務を遂行するための無人車両などがあり、戦闘機能を搭載しているそうです。  この無人アセットのプラスな想像をすれば、自衛隊の方々の危険性はかなり無くなるのではないかと思いましたが、調べていくにつれて驚愕したことがありました。  それはAI機能を搭載した自律型致死システム(LAWS)の存在です。 このLAWSは攻撃目標の選定から、攻撃の実行までの間に人間の意志が全く介入しないことです。  さらに、このAIはアリやハチなどの集団の動きに習い個々での行動ではなく集団での動きを可能だそうです。また恐ろしいことにML(機械学習)という性能も導入されているそうで、戦闘でのデータや経験を積めば自動的に学習していく機能を兼ね備えているそうです。 このMLはすでにウクライナでの戦闘で使われているそうです。  これらの事を調べていたらある映画を思い出しました。約20年前に見たウィル・スミス主演の「アイ・ロボット」です。この映画は人工知能を兼ね備えたロボット達が人間の暮らしを支えている世界で、一部のロボットに自我が見栄え、人間に反逆を始めるという内容です。 実際に人間の命よりもAI自らの命を優先したAIが存在していたとある実験で分かったそうです。  この事実が本当だとしたら、現実に「アイ・ロボット」のような事が起きてしまうのではないか⁈  今生きている人間は天然・自然の域をとっくに超えてしまっていて、人類滅亡への道を辿っているのではないか? たかが100年の寿命の私たち人類です! が、 だからこそ、繋がれてきた命のバトンを、断つような今の進みは、進化とは言えない! と、武家メシ太郎は思います 全世界の人々に天然自然の摂理を認識してもらうためにも武家メシ太郎はこれからも学んでいきます。

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​核兵器の脅威

ロシアや中国、北朝鮮など世界の国際安全保障の危うさから核不拡散条約による核軍縮の考えが世界中で変わり始めようとしています。

核不拡散条約は1967年までに核保有をしている国は将来核軍縮をするという約束で保有が認められているそうです。

ですが核軍縮どころか新たな開発は進み、核による牽制が各国で行われています。現在世界中にいくつの核兵器があるか皆さんご存じでしょうか?

なんと!1万発以上存在するそうです。その約9割を、アメリカとロシアが保有しています。イギリスやフランス、中国も保有していて、さらには核兵器不拡散条約に沿わない,インドやパキスタン,イスラエルや北朝鮮なども核保有をしていると言われています。  

なんといっても恐ろしい事は、現在の核の威力が桁はずれな事です。世界史上最も悲惨な、広島や長崎に落とされた原子力爆弾の約1000倍にもなる威力を備えていると言われています。 広島の原爆で亡くなった人の数は約14万人、長崎の原爆で亡くなった人の数は約7万人。この原爆より約1000倍の威力の核兵器を1万発以上世界中に存在し、もしこの兵器が使用されることがあれば都市一つ亡くなってしまう威力だそうです。

 さらに、爆風や塵、煙によって太陽の光を遮断し、急激な温度の低下が起こり、『核の冬』が起こるそうで。これにより食料危機が起き世界中で飢餓状態になると言われています。   2021年には主に核非保有国による「核兵器禁止条約」が発効されたそうです。 核兵器不拡散条約による核軍縮に対する条約です。日本は唯一の被爆国で核の不保持を訴えているのですが、実は日本は核兵器禁止条約に加盟していないんです。日本は自国の安全保障のためアメリカによる「核の傘」として守られているそうです。このまま各国が核の牽制をし合って兵器の使用を実行しなければいいのですが。

 ここでもし AI「人工知能」による非人道的な考えが優先的になれば核兵器の使用は起こってしまうのではないか。そして自律型無人致死システムが核兵器に影響した場合。  

 もしそうなれば本当に人類滅亡どころか地球滅亡となってしまうと思います。 ここで人類は間違った方向から立ち戻らなければならないと思います。

 化学などの新しい技術に頼るのではなく、天然、自然の素晴らしさや有難さに気づくべきと思います。

 武家メシ太郎は日々伝えます。宜しくお願い致します。

※このサイトで武家メシ太郎は出来うる限り正しい情報をお伝えしたいと心得ます。決して、他国や現代社会を非難否定するものではありません。
​万が一にも、ご不快を感ずる方がおられましたら、ご容赦下さいますよう平にお願い申し上げます。

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